DWIBS SEARCH

ドゥイブス・サーチのミッション MISSION

Think Small.

身体的負担が小さい検査で、
がんをなるべく小さいうちに見つけて、
可能な限り小さな治療法で治る世界を目指す

ミッション MISSION

01
乳がん検診の痛みから
すべての女性を開放する

「必要な痛み」として、女性同士で励まし合ってきた乳がん検診の痛み。 あたりまえなものとして存在していたその痛みから開放されたとき、 今までためらっていた女性も容易に受けられる世界が訪れます。 すべての女性にやさしい乳がん検診をお届けできる日を目指し、 努力を続けます。

02
全身MRI(DWIBS)を通じて
「がんリスク検査」陽性者*不安を解消する

* リキッドバイオプシー(生検)→血液検査→リスク検査

最近台頭してきた、「血液一滴」「尿一滴」の検査。安価で良いと飛びついても、 結果が陽性(要精査)になったとき、大きな不安を生じます。 「どこにあるのか」「本当にあるのか」の具体的な情報がないためです。 そのとき切り札となるのが、被曝を伴わない全身がんスクリーニング方法、 DWIBS(ドゥイブス)法。DWIBS法を世に生み出した開発者が、 質の高い検査提供してがんの有無を診断し、不安を解消します。

03
患者本位の安心レポートで
安心を届ける

検診を受ける前には、問診票(もんしんひょう)と呼ばれる用紙に症状などの心配事を記入します。 なのに結果は「A:異常なし」ひとことだけ。これでは本当に医師が注意して画像を診てくれたかがわかりません。 本当の安心を届けるため、問診内容にお返事を書くようにレポートします。

代表メッセージ MESSAGE

高原 太郎

高原太郎

医師・開発者

1961年東京都生まれ。秋田大学医学部卒業。 聖マリアンナ医科大学放射線科勤務、東海大学医学部基盤診療学系画像診断学講師、 オランダ・ユトレヒト大学病院放射線科客員准教授などを経て、2010年から東海大学工学部医工学科教授。

私は若いときに、MRIの撮像と診断の両方を同時に学びました。 普通、撮像は技師が、また診断は医師が担いますから、両者は必ずしもお互いの技術や知識を詳しく知りません。

しかし私がMRIを学び始めたときには黎明期で、良い意味で混乱していたこともあり、 私は医師であるにもかかわらず毎日MRIの撮像を担当しました。同時に診断業務も行ったので、 両方に精通するようになりました。

病院での日常診療において、画像診断の限界を感じると、深夜に誰もいなくなったMRI室にこもり、 解決を目指してくりかえし実験をしました。こうして新しい撮像法を考案しては学会発表することを続けてきたのです。

2004年に大きな成果を挙げることができました。それがドゥイブス法(DWIBS法)です。